就職活動用自己分析のやり方

就職活動をするにあたって最初に取り組むのが自己分析ですが、これ、ホント重要だと思います。
どの会社にも同じホモサピエンスが勤めていますが、会社によって、仕事の内容はもちろん“文化“がけっこう違うのです。社風ってやつですね。
業種や規模ごとの傾向はありますし、同じ業種でも個別の会社ごとにまた違います。
この文化が違うと、それに合う人、合わない人というのがやっぱり出てきます。能力も、性格も。

例えば、基本的に慎重な人は、リスクを取ってもスピードを求める会社で働けば多分ストレスも大きいでしょうし、その逆に、動きながら考える人は、動く前に承認プロセスが沢山あるような会社ではストレスが大きいでしょう。

ストレス度合以上に重要なのは、自分に合っている会社の方が、活躍できていいパフォーマンスが出せるということです。

自分と社風のギャップはある程度努力でカバーできると思いますが、それでも苦手なことを沢山要求される仕事より、得意なことを生かす仕事の方がパフォーマンスが高いのは当然です。
活躍しちゃえば、より大きな責任ある仕事を任されてやりがいも感じますし、職場でもより尊敬されて働き心地も良くなりますし、自信もついてもっと活躍でき、力がつくという具合です。
会社は週に5日、それなりの時間を長い期間過ごすところなので、能力的にも、性格的にも自分にフィットして活躍できそうで、居心地がいい所であることは重要だと思います。
就職人気が高いとか、有名な会社であるとかは、入ってしまえばそれほど関係ないことですから。

それに、企業の側も自社に合っている人を採りたがるものですから、自分に合っている社風の会社の方が選考に通りやすいのです。

で、そのために必要なのが「自分はどんな所に合うのか」を知ることで、これも自己分析ってやつです。

自分のセールスポイントを探すことだけが自己分析じゃないと思います。

自分はどんな人間なのかを知る

分析しなくたって自分のことなんて分かってるよと思う人も多いかもしれませんが、自分が思っている自分と、回りが客観的に見ている自分って多くの場合ギャップがあるものです。 重要なのは、「他人と比べた自分」を知るほうなので、他者から自分はどう見えているか認識をすることは欠かせません。

■まず回りの人に聞いて回ることから。
「私はどんな人間で、どんな特徴があるか?」
「私が仕事をするとしたらどんな長所があるのか」
「なぜ、そう思ったのか、何かエピソードがあるか」
を周りの人に聞いてみましょう。おそらく、自分が思っている自分と他人が思っている自分にギャップがあることに気づくでしょう。

この場合、多くは他人の方が正しいです。採用選考だって、他人である会社の人があなたを認識するわけですし。
自分の自己認識は「こうでありたいという願望」に影響されるためイマイチあてにならないのです。

自己分析で意外とアテになるのが親、兄弟です。家族は遠慮なく辛口で話してくれるし、社会人であれば、学生の皆さんよりは仕事や会社ってどんなことか分かってますから。
親は子供のころの記憶に引っ張られやすいのですが、基本的な性格は子供のころとそんなに変わらない人が多いですしね。
仕事や会社が分かってるということでは、バイト先の社員なんかもいいですね。

■適職診断テストみたいなものもやってみな
リクナビ等の就活サイトにある適職診断テストみたいなものも一定の合理性はあり、十分参考にはなると思うので、何回かやってみるといい。
各社のをやってみて、意外と似た結果が出ると思う。であれば、これはある程度正しいからだと推定できる。
更に、もっと本格的なテストもあり、より多くの項目であなたの長所や短所が示されると思う。


■「さあ才能に目覚めよう」がおすすめ!
アメリカではビジネス書としてけっこう売れ続けているらしい自己分析本。ポイントは本にIDが付いていてこのIDで1回だけWeb上のテストを実際に受けることができ、診断ができること。就活サイトの適職診断みたいなものよりずっと本格的なものでとてもお得に感じます。中古本はテスト受けられないので買っちゃダメですよ。

自分の良いところを複数ピックアップする

そんな他人から見た自分の長所と、それを表すエピソードをいくつかストックしておきましょう。
その在庫を、受ける企業ごとに受けそうなものをいくつか選んで編集して、自己PRだの志望動機だのにするのです。

長所はあるけど、いいエピソードがない。そんなときは捏造です。面接で細かく質問されたりするので、ゼロベースで創作するより、友人の話などを拝借した方がリアリティが高くてベターです。

長所自体の捏造はどうでしょうか?
仮にそれが受けて選考に通ったとしても、入社後自分にないものを要求され続けるのですから、つらくなりますよ。
就職するとその後43年くらい働くんですから、それを就職活動の成功とは言いがたいのではないかと思います。


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